重要な産後の環境
結婚はゴールではなくスタートであると言われるように
出産も育児のスタートです。
しかし、産むことばかりに集中しすぎて、
産後の環境づくりにまで気が回らず、
退院後の生活が思ったより大変だったと言う声が少なくありません。
とくに出産後の身体は、骨盤が安定せず、
急激なホルモンバランスの変化により
体調が不安定になりがちです。
慣れない赤ちゃんの世話は重労働ですし、
これまで通りに家事がこなせないということを理解して、
負担をいかに軽くして休養をとれる環境にするかを、
出産前に考えておく必要があります。
例えば、2階建て以上の家だったら、上り下りを避けるように
家事を一つのフロアで完結できるように変更したり、
台所やトイレなど日中頻繁に出入りする場所の近くに
赤ちゃんとママが休む部屋を設けるなど、
動き回る距離をなるべく短くするようにしましょう。
また、その日に使う赤ちゃん用品は、カゴなどに一つにまとめておくと
いちいち取りに移動する手間が省けるだけでなく、
パパやお手伝いで来てもらった両親などにも
協力してもらいやすくなります。
また、意外なことに、普段ならサッとよけられるものも
育児疲れでつまづいてしまうこともありますので、
床置きしているものを片付けておきます。
いずれ子どもが大きくなって動き回るころには
家の中のあらゆる危険なものを片付けなければならなくなりますので、
今から家の中をすっきりさせておくことを習慣化するつもりで
取り組むのもいいかもしれませんね。