いろんな食材から葉酸を摂ろう
葉酸はサルの貧血を改善する栄養素として発見され、
MONKEYの頭文字をとって、ビタミンMと呼ばれていましたが、
その後、野菜などの葉部に多く含まれる事がわかり、「葉酸」と
呼ばれるようになったそうです。
葉酸はそら豆、ひよこ豆、枝豆などの豆類、ホウレンソウ、なば菜、
モロヘイヤなどの 葉ものや、ブロッコリー、アスパラガスなどの緑黄色野菜、
いちごやマンゴーなどの 果物にも含まれています。
葉酸は水に溶け出しやすく、加熱に弱いという性質を持っています。
そのためフルーツや野菜から摂取する場合は、なるべく生の新鮮な状態で食べるようにし、
スープや煮込み料理など熱を加える場合は、煮汁に溶け出した葉酸も
一緒に摂った方がよいでしょう。
また、葉酸は光にも弱いため、直射日光を避けるなど保存の仕方にも工夫をしないと
せっかくの効果が半減してしまいます。
しかし、たとえ意識していても、日常の食事だけで必要量の葉酸を摂取するのは
かなり大変です。
心配な場合は、1日成人200μgとされている推奨量を目標値として、
極力食事で摂るよう心掛け、足りない分はサプリメントで補充すると良いでしょう。
葉酸に複数のビタミンを合わせたサプリメントが多いようですが、
妊婦の場合、ビタミンの種類によっては過剰摂取による胎児の先天性異常を
誘発するものがありますので、葉酸主体のシンプルなサプリメントを選ぶようにしましょう。