かゆみ対策
妊娠中はホルモンの影響で、肌荒れを起こしたり、
大きくなってきたおなかまわりの皮膚が、かゆくなることがあります。
暖かい時期には、汗をかいたり、下着の締め付けなどによるかゆみが、
また、寒い時期には、湿度の低下による乾燥肌によるかゆみが起こりがちです。
暖かい時期のケアのポイントは、汗をかいたらシャワーを浴びるなど
肌を清潔に保ちつつ、お腹が大きくなって皮膚が伸びているところは、
十分に保湿をするよう心掛けましょう。
問題は寒い時期の乾燥で、何もしなければ乾燥が進んで、
かゆみが収まらなくなることもあります。
体を温めるお風呂は、冷えが大敵の妊婦には最適ですが、
入り方を間違えると、さらに乾燥してしまうので注意が必要です。
熱い湯につかったり、体をナイロンタワシなどで
体をゴシゴシこすってしまうと、皮脂を奪いすぎてしまうため、
洗浄剤をよく泡立ててから優しくなでるようにして洗ってから、
よく流すようにします。
また、セラミドやスクワランといった保湿成分を含んだ入浴剤を使うと、
保湿効果が期待できます。
しかし、入浴することでせっかく肌の水分量を上げても、
およそ20分ほどで元に戻ってしまうそうなので、
すぐに保湿剤を塗るようにします。
さらに、湯上りに着る肌着には、柔らかい木綿が最適。
化繊やウールだと、肌を刺激することがあります。