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2009年04月 アーカイブ

2009年04月20日

妊婦のやせすぎには注意を

少子化の影響で1年間に生まれる赤ちゃんの数が減少傾向にあることは

よく知られていますね。

 

しかし2500g未満で生まれる「低出生体重児」は増加をしているといいます。

その割合は20年前に比べると1.5倍にもなるそうです。

 

「小さく産んで大きく育てる」という考え方と、女性のやせ願望が重なった結果、

やせ形や標準体重の妊婦までが太らないようにしはじめたことが

大きな原因であると言われています。

 

確かに妊婦の肥満は、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)にかかりやすく、

難産につながりやすいことは広く知られていますが、

極端な体重制限による弊害を認識していない妊婦が多いようです。

 

低出生体重児の問題は単に体が小さいというだけではなく、

成人後に糖尿病や高血圧などになりやすいという研究が相次いで報告されており、

胎児期の発育と出生後の成長に大きな影響を及ぼすことがわかってきました。

 

赤ちゃんの大きさは、母体の体重増加に関係し、体重増加が7キロ未満の妊婦は

低出生体重児を産みやすい傾向にあります。

 

厚生労働省は、妊娠中の体重増加量の目安を公表しており、それによると

普通なら7~12キロ、やせ形なら9~12キロを推奨しています。

 

一見太りすぎと感じるかもしれませんが、子供の発育のためには一定の体重増が必要です。

適正な体重増を知って、おなかの赤ちゃんが元気で丈夫な子になるように心がけましょう。

 

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2009年04月24日

喫煙は赤ちゃんへ悪影響

国が2000年に実施した調査では、喫煙する妊婦はおよそ10%で、このうち

一日11本以上吸う妊婦は22%を占め、喫煙する女性が増加していることが

うかがえます。

 

妊婦への禁煙指導が重要視されている理由は、胎児の発育に大きな影響があるからです。

 

喫煙妊婦から2500g未満の低出生体重児が生まれる割合は

非喫煙妊婦の約2倍と言われており、赤ちゃんの平均体重も200gほど少なく、

また、早産や流産の発生率も高まることがわかっています。

 

発育に影響するのは、たばこに含まれるニコチンと一酸化炭素によって血行が悪くなり、

胎児が低酸素状態になってしまうためと考えれらています。

 

禁煙指導を受けることにより、妊娠初期に禁煙をすれば胎児への影響は少ないと

理解して禁煙を始めても、出産後まで禁煙が続く人はそのうちの3割のとどまると

言われています。

 

喫煙する妊婦は若い時から吸い始め、夫や両親も喫煙している場合が多く、

習慣と環境により禁煙が続きにくく、胎児へのリスクを軽視する人が多い傾向にあるようです。

 

喫煙が良くないのは妊娠中だけでなく、赤ちゃんが生まれてからも、

ママが吸うたばこの煙を赤ちゃんが吸い込む受動喫煙による害も懸念されます。

 

禁煙はママと赤ちゃんの健康への第一歩と心得ましょう。

 

禁煙

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